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3/3先行上映!友松直之「本当はエロいグリム童話 ~ レッド・スウォード」(2012) 

00 レッドスウォード

本当はエロいグリム童話 ~ レッド・スウォード (2012)
監督/脚本:友松直之
アクション監督:早瀬重希
撮影:永井裕
特殊造型:石野大雅
シナリオ/ダンス振付:百地優子
CG効果:川村翔太
主題歌:「赤頭巾ちゃんSOS」byぴいち姫(アリスセイラー)
出演:亜紗美、仁科百華、須藤沙弥香、米本奈津希、山段智昭、倉田英明、森羅万象、秋島和良、辺見麻衣

かいせつ:
とある高校に潜伏する狼男軍団。彼らは日本古来から狗神と呼ばれる異形の一族であり、人を喰らい、喰った相手に変身する。男ばかりの狗神は、人間の女を嫁取りして子孫を増やすが、百年に一度、女の赤ん坊が産まれることがある。忌まれ殺される掟だが、それは、その子が成長すれば狗神退治のウルフハンター、赤頭巾になるからだ。すでに学園は、教師も男子生徒もすべて狼男に身体を乗っ取られている。狙われる女子高生・桃子(仁科百華)。折りしも颯爽と転校してくる赤頭巾・紅子(亜紗美)。果たして少女の貞操は守られるのか!?亜紗美×早瀬重希アクションの真骨頂が炸裂、全編に渡るガチバトルは必見!!

00 RED 狼男原型

僕が見学させてもらった「レイプゾンビ」撮影現場での亜紗美は可哀想だった。撮影の空き時間や休憩時間になると、基本役者さんはおしゃべりしたり横になったり、お菓子を食べたりしてリラックスした時間を過ごしていた(あ、中沢健さんだけは神妙な面持ちでノートパソコンとにらめっこしていたかも)。しかし亜紗美は空き時間のほとんどを早瀬重希アクション監督とのアクションシーンの打ち合わせ・段取りに費やしていた。それは夜になって辺りが暗くなり、もうほとんど人の姿が確認出来なくなってからも続いた。その時僕は、全身ゾンビ姿の文字通り人間以下の姿で、星飛雄馬のあっこ姉ちゃんよろしく亜紗美の頑張りを木陰からジッと見守っていた…。しかし、当日は本編の撮影が押しに押してしまった為、亜紗美のアクションシーンの撮影時間が極端に短くなってしまったのである…。僕は亜紗美のアクションシーンの撮影を心待ちにしていたので、その時は本当に悔しい気持ちになったものだ。

「レイプゾンビ」をご覧になった方はきっと「亜紗美のアクション、すげぇ!」とお思いになられたはずであるが、もっと凄いのは、それが超・超・短時間で撮影されたシーンだということ。腐ることなく、あの場を凌ぎきった亜紗美は本当に凄かった。

しかし、早瀬さんも亜紗美さんも、あの時はやりたかった事の半分も出来なかったんだろうなぁ。

「~本当はエロいグリム童話~ RED SWORD レッド・スウォード」はある意味、その時の雪辱戦である。

「レイプゾンビ」の時に比べれば、亜紗美のアクション・シーンの撮影には、たっぷりと時間が充てられたようだ(とはいえやっぱり押しまくり、延長しまくりの大変な現場だったそうですが)。

そして出来上がった作品は…

00 RED (6)

アクション女優のバトルシーンをこれ程までに盛りに盛り込んだ作品というのは、滅多に観られるものではない。特にエロVシネという枠でここまで本格的な女優アクション押しの作品なんていうものは稀有も稀有である(他に浮かぶとすれば、それはやっぱり亜紗美主演の作品だったりする)。本作の亜紗美は久しぶりに、と言うと語弊があるかもしれないが本当に格好いい。格好良すぎる(ここ最近オモシロ系の役柄が多かったからなおのことそう思ってしまうのかもしれない)。

00 RED (3)

しかし、そのあまりにもの格好良さが徐々にギャグに繋がってゆく展開を含め、この映画は全体的に何かがおかしい。いびつだ…。普通じゃない…。く、狂っている。もしかすると、多くの良識派は本作を観て激怒するかもしれない。しかし僕は心底感激してしまった。もしかすると、指折り数えて楽しみにしていたあの、まだ見ぬ「レイプゾンビ」よりも本作のほうが好きという可能性さえ出てきた。それはやばい。だって、「本当はエロいグリム童話~ RED SWORD レッド・スウォード」は映画としては本当に…失格だと思うから…(笑)。そんなのに「レイプゾンビ」が負けちゃいかんよ!

でも、予告編もなんだかイイ感じです。




さてそれでは、僕が選んだ本作の見所を紹介してゆきます。

00 RED
見所その1)見た目で既に格好良すぎる亜紗美
見よこの存在感、このイデタチ。誰かコスプレしてくれ!とお願いしたくなる程のカッコよさ。

00 RED (16)
見所その2)全編に渡って繰り広げられる亜紗美の肉弾アクション
亜紗美が魅せる怒涛のソード・バトル、マーシャルアーツ。あのアンジェラ・マオやスー・シホミだって1本の映画内でここまで長い時間のバトルを繰り広げていたことがあったか?(あったかもw)前述のコス…もとい衣装ものカッコよさも相俟って、見ていてホント惚れ惚れする。

00 RED (1)
見所その3)やる意図がまったく分からないワンカット長回し
その昔、ワンショット長回し撮影に意味はない、いやある!などと議論となっていたことがあったような記憶があるが、それが馬鹿馬鹿しく思えるようなくらいどうでもいいようなシーンで、何故か長回し(笑)。尺稼ぎなのか?それにしても、演技経験のほとんどない仁科百華にそれやらせるか!しかも、何故か一回も噛まずに意外とアッサリとそのシーンをこなす仁科。なんなんだこの軽い奇跡は。

(※)計ってみたら3:53、約4分だった。そんな長くないかw

00 RED (13)
見所その4)学園ワンナイトもの
一夜の出来事を描く、僕はそんなホラー映画が大好きだ。地獄の一夜を過ごし、ラストには白々と朝を迎えている…みというパターンがベスト。「ヘルナイト」「ファンハウス 惨劇の館」「悪魔のいけにえ」などなどなど。そして、学校というシチュエーション。放課後から始まる夜の学校…なんだかワクワクするではないか。なんというか、学校ものはいいです。「妖怪ハンター ヒルコ」にしろ「トイレの花子さん」にしろ「台風クラブ」にしろ「七つまでは神のうち」にしろ、放課後の学校は本当にいい。

00 RED (2)
見所その5)非モテ系女子キャラ
友松監督は普段から、やれ「レイプだ!ストーキングだ!痴漢だ!」などと吼え、女性に対する数々の不適切発言で知られているフシがあるが、実は友松映画ってそのほとんどが女の子賛歌である。女の子たちがヒドい境遇に置かれていたり、ヒドい目に遭ったりするが、最後には女の子が勝つ、負けても負けザマがかっこいい、そんな映画ばっかりである。特に"ブスを笑う"とか"イタイ女子を笑う"みたいなことはほとんどやってこなかったハズだ(やっってたのは「吸血少女対少女フランケン」くらいか)。まるで泉谷しげるのような偽悪者・友松監督。しかし本作は見た目も言動も残念な非モテ女子のオカルト研究会の2人が、自業自得というかナンというか、最後にはヒドい目に遭ってしまうという展開がひどく笑わせてくれる。その2人のとんでもなく脱力全開のつまらないヤリトリが個人的にツボで、何度も何度も吹き出してしまった。

00 RED (5)
見所その6)ゴア・シーン
狼男ものなのに、ゾンビ映画並みの人体破壊描写が…(笑)。しかしきっとこの残酷シーンはDVDがリリースされる時には短く削られるかカットされることだろう。なので、3/3にテアトル新宿で上映されるアンカットVer.は、もしかするともう2度と観ることが出来なくなる可能性もある。この貴重な機会を見逃すな!

00 RED (4)
00 RED (9)
見所その7)光る眼
以前、USTREAMの「恐怖 BAR」という特別番組で高橋ヨシキさんが、高橋洋監督の映画「恐怖」について、「『恐怖』のいいところは、白目(シロメ)がたくさん出てくるところ」みたいなことをおっしゃっていてウケた。かくゆう僕も勿論"白目"は大好き。それから白目とちょっと近い"光る眼"も好き。「レッド・スウォード」にはこの"光る眼"描写がたくさん出てくるからカッコイイ。

00 RED (10)
見所その8)光る眼を連発しすぎるところ
ネタバレに繋がるのでうまく書けないが、このシーン、いくらなんでも"光る眼"連発しすぎ。そのあまりにものしつこさに乾杯(笑)。

00 RED (8)
見所その9)ねちっこすぎるエロシーン
「見所その5」とカブってしまうのだが、このクライマックスのエロシーンが作品の流れをブッツリと寸断するくらいに長くて途中から逆に「スゴイ!」と思った(それまではほとんどと言っていいほどエロ描写がなかったので余計びっくりしたw)。しかも、基本延々と同じ事ばかり何度も何度も繰り返す(笑)。しかもしかも、そのヤリトリというか、台詞がまるでおっさんの読むエロ漫画(よく橋の下とか公園に捨てられていたやつ)や三文エロ小説のような古臭さというか、安っぽさというか、とにかくステレオタイプすぎて見ているこちらが気恥ずかしくなってくる。なってくるのだけれど、勃起した…みたいな(笑)、ホントなんなんだろうこのシーンの圧倒的なしつこさネチっこさは。ただし、映画のバランスを考えると本当にダメだと思います、このヤリトリ…僕は大好きだけど(笑)。

00 RED (18)
見所その10)ぶらっくひゅーもぁ
そして僕が一番「おお~、すげぇ~!」と感じたのは、亜紗美が壮絶バトルを繰り広げれば広げるほど痛烈に感じずにはいられない「闘うことの虚しさ」または「善とは?また悪とは?と観ている我々に問いかけてくるクライマックス(というかオチ)」である。←こうやって書くと実にカッコよく見えるかもしれないが、実はとんでもなくギャグだったりする(笑)。ただ、これは亜紗美のアクションがサイコーすぎるから余計効いてくるスパイスなのであって、亜紗美以外でこんなに面白くなるとは到底思えない。

00 RED (11)
我々一部ピンク映画ファンの知る人ぞ知る同志でありアイドル&マスコット的存在・百地優子さんが振り付け担当したダンス・シーン。死んだ人も死ななかった人もさぁ皆さんご一緒に~!


その他、見所はまだまだあります。数多くのパロディ、言葉遊び(「エコエコアザラク」→「ECOECOアザラシ」はつまんないですがw)、薀蓄、楽屋オチ、オタ知識、童話と神話と怪談・奇譚がないまぜになった世界観…などなどなど。そこら辺の設定云々については、ココに詳しいので興味を持たれた方は是非。ついでに、外国人が観た「レッド・スウォード」(笑)。

00 RED (20)
00 RED (21)

最後にもう一度言う!何度でも言う!

僕はこの映画が大好きです!
たとえ「いちど病院で頭診てもらえば?」と言われようとも…。




ぴいち姫=アリスセイラーさんが歌うブリティッシュ・ブギー・ポップ感満載の主題歌「赤頭巾ちゃんSOS」

オマケ:

00 RED (22)
 亜紗美が演じた紅子

00 宵闇探偵 紅子
 友松監督の自主映画「宵闇探偵」(1987)に登場する紅子

00 RED鈴木先生 漫画
 先生の元ネタ

Posted on 2012/02/21 Tue. 23:49 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 2

2011年度マイ・ベストテン 

2011年度の「ピンク映画」「外国映画」「日本映画」「アニメ」マイ・ベストテンを書いてみました。本当はとうの昔にこれらの順位(←ナニサマ)は確定していたのですが、最近パソコンを娘に取られぎみでなかなかアップすることが出来ませんでした。実はここ最近このへっぽこブログの更新がままならないのは、それ(娘にパソコン取られ)が1番の原因だったりします(笑)。

なお、自分の住んでいる田舎では、2011年度の新作ピンク映画は今のところ都市部の6~7割くらいしか公開されておらず、残り分は来年の頭くらいからドドドと公開されますので、ここに書きましたベストテンは"今のところのほぼ暫定ベストテン"といったところでしょうか(←ほんとナニサマ)。それにしてもピンク映画、元気なかったなぁ…。

さて、本年度は個人的に「ピンク映画」「外国映画」「日本映画」、どのベストワン級の作品も(もちろん最高に面白かったのは間違いないのだけれど)「死ぬほど愛しているか?」と問われれば「そこまでは…」と答えてしまいそうだという…。それほど突出した作品、狂おしいほど好きで堪らない作品にはついぞ出逢えなかったような気がします。全体的には面白度は高かったのですが。


片や一般公開作品ではなく、カナザワ映画祭で観た自主制作映画「へんげ」(監督:大畑創)や「炎628」、DVDで観た「ルームズ・フォー・ツーリスト」(監督:アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ)には、トンカチで脳天をカチ割られるくらいの感銘を受けたものです。この2本は、その内容もさることながら多くの常識人(というか何というか)に「つまらない・カッコ悪い・子供っぽい・古くさい・ダサい」などと思われそうなこと(もちろん僕はそう思いません。カッコいいとしか思えない)に目を背けることなく真っ向からおもいっきり挑んみ、そして勝利している(評価されている)ところに頼もしさを感じるのです。…ボグリアーノが勝利してるのかどうかはよく分からんですが(笑)。

トンカチで脳天をカチ割られるくらいのショックという意味では「監督失格」(監督:平野勝之)もそうでした。あまりにもショッキングすぎて、思い出すだけで悲しいやら何やらで思わずベストテンから外してしまいました(小心者)。別次元においてのベストワンともいえます。

bestルームズ・フォー
 アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ監督「ルームズ・フォー・ツーリスト」

bestへんげ
 大畑創監督「へんげ」

それから、全体的に…特に日本映画ベストテンの中にはおもいっきり叩かれた・酷評された作品なんかも紛れ込んでおりますのでご了承ください(何をだヨ)。

最後に。

2011年度は自分にとって遅れてきた「アニメ元年」とも言える年となりました。「イマドキのアニメなんて"萌え"だのなんだのキモいだけだろ~?」なんて偏見を少なからず持っていた(すいません!すいません!)自分としては、青天の霹靂ともいえる年であったと言えます。何がなんだかよくわからないけど今、深夜アニメが異常に熱い。まるで"萌え"だのなんだのを突き抜けた果ての桃源郷のような…。何度泣いたり笑ったりと一喜一憂したことか。はて、いつの間にこんな凄いことになっていたのだろう?と試しに去年のアニメ(人気)ベストテンみたいなのを検索してみたところ、ど~も去年は今年よりかなり薄味なラインナップに見受けられました…。もしかして今年から大爆発したの?なんて勝手に思い込んじゃってマス(ま、決してそんなことはなく「お前が知らないだけだバーカ!」って怒られちゃいそうですが)。

以下、本年度個人ベスト作品です~。お目汚し失礼。
※各作品についての感想云々はまったく書き込んでおりませんっ


■2011年度放送アニメベストテン
bestFate.jpg
 10位「Fate/Zero」

best境界線上の
 9位「境界線上のホライゾン」

best電波女
 8位「電波女と青春男」

bestピンドラ
 7位「輪るピングドラム」

bestベン・トー
 6位「ベン・トー」

bestあの花
 5位「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

bestgdgd.jpg
 4位「gdgd妖精s」

best日常
 3位「日常」

bestまどか
 2位「魔法少女まどか☆マギカ」

bestシュタゲ
 1位「シュタインズゲート」



■2011年度封切ピンク映画ベストテン
best多淫な人妻 ねっとり蜜月の夜
 10位「多淫な人妻 ねっとり蜜月の夜」(監督:後藤大輔)

best母娘(秘)痴情 快感メロメロ
 9位「母娘マル秘痴情 快感メロメロ」(監督:渡邊元嗣)

best兄嫁の肌は熱く甘く
 8位「兄嫁の肌は熱く甘く」(監督:国沢☆実)

best変態しゃぶり牝
 7位「奴隷飼育 変態しゃぶり牝」(監督:山崎邦紀)

best夢タッチ
 6位「痴漢電車 とろける夢タッチ」(監督:竹洞哲也)

best発情花嫁 おねだりは後ろから
 5位「発情花嫁 おねだりは後ろから」(監督:荒木太郎)

bestいんび快楽園 感じて
 4位「いんび快楽園 感じて」(監督:池島ゆたか)

bestとなりの人妻 熟れた匂い
 3位「となりの人妻 熟れた匂い」(監督:後藤大輔)

best色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ2
 2位「色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ」(監督:山内大輔)

best囚われの淫獣
 1位「囚われの淫獣」(監督:友松直之)



■2011年度劇場公開外国映画ベストテン
bestビー・デビル
 10位「ビー・デビル」

bestCARS 2
 9位「カーズ2」

bestアジョシ
 8位「アジョシ」

best ミッション8ミニッツ
 7位「ミッション:8ミニッツ」

bestMORNING GLORY0
 6位「恋とニュースのつくり方」

bestBLACK SWAN
 5位「ブラック・スワン」

bestmission-impossible-ghost-protocol.jpg
 4位「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」

bestSKYLINE.jpg
 3位「スカイライン-征服-」

bestキラー・インサイド・ミー
 2位「キラー・インサイド・ミー」

bestPiranha_3D.jpg
 1位「ピラニア3D」



■2011年度劇場公開日本映画ベストテン
bestとある飛空士への追憶
 10位「とある飛空士への追憶」

best恋の罪
 9位「恋の罪」

bestハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH
 8位「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」

best大鹿村騒動記
 7位「大鹿村騒動記」

best電人ザボーガー
 6位「電人ザボーガー」

best奇跡
 5位「奇跡」

bestけいおん!映画
 4位「けいおん!」

best死にゆく
 3位「死にゆく妻との旅路」

bestもしドラ
 2位「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

best冷たい熱帯魚
 1位「冷たい熱帯魚」



以上です!

Posted on 2011/12/30 Fri. 12:25 [edit]

映画  /  TB: 0  /  CM: 0

私は12/27 阿佐ヶ谷ロフトA「友松直之監督上映イベント」を応援します! 

友松イベ07

年末に、僕の大好きな暴走系純情派映画怪人・友松直之監督のオールナイトイベントが行われます。昨年末の友松組・オールナイトイベントは「追悼・野上正義(友松組出演作)大特集」であったため、若干のしんみり感があったものと想像しますが、今回はエロでバカで和気あいあいとしたイベントとなるのは必至かと存じます。

●友松組マーメイドエロスVシネマ×3 上映イベント
●場所:阿佐ヶ谷ロフトA 12月27日(火曜)
●時間:深夜24時~翌4時半
●料金:1,800円


※詳しくは「阿佐ヶ谷ロフトA:12月のスケジュール」にて

イベント内容的には、映画()が3本上映され、ゲストも盛りだくさん。何より「映画よりも面白い」と謳われる友松直之監督本人がホストとして大暴れするのである。仕事収めが終わった人も、次の日が仕事の人も、奮って参加することを我夢想ス。

(大人の事情で)撮影に使える時間が1本につき1日(24時間)ポッキリしか与えられず、しかしながらしっかりと24時間×3=72時間内で三本撮り上げてしまったという、よろしいんだかよろしくないんだかよく分からない前例を作ってしまったような気もする「友松直之 ミュージアム24シリーズ(笑)」、その三部作。24時間でエロVシネを1本撮るということは、いったいどういうことなのかというと、

友松イベ08

「シナリオで60頁、カット数で実に300カットをたったの1日で撮り切るというのは結構大変なことなのですよ。300÷24で毎時15カットをこなさねばならず、60÷15で、おお。1カットにかけられる時間は何と4分。テストなしリテイクなしはもちろん、弁当食ってるヒマもない。クランクインアウト同日、つまり初日が最終日」

…ということらしいです(笑)。これは実に大変。ここまで時間に追い詰められるくらいなら、いっそ1シチュエーション1カットものとかにしてしまえばいいのに…(そっちのほうが難しいか)。…さらには、このようにせわしなく撮られた作品が果たして面白いものになっているのか?という疑問も素直に湧いてくる。…それについては

友松イベ09

「いつもの幻想ネタも今回は封印。少女ゾンビも吸血少女もサイバー自衛官もメイドロイドもイグアナ女も出て来ない。殺人鬼も宇宙人も幽霊もなし。シザーチンポもレイプゾンビもまた今度。本企画はシンプルに女教師と不倫妻と義妹だけ。とにかくヒロインを愛して愛してヤラせてもらうだけのストーリー。移動時間もスタジオ代もないから基本ワンセット。部屋にこもって拝み倒してヤラせてもらう×3。そんな映画が面白いのかというと、これがすごく面白いのだ。嘘だと思うならまあ観てみてくださいよ」

…ということのようだ。

本当に面白いのだろうか?
タイトルとかも、なんか地味だぞオイ

早速僕は確認してみることにした(キリッ

■このイベントで上映する3作品の紹介&感想です
※タイトルをクリックするとおもいっきり感想頁にジャンプします。

友松イベ12
やらせる女教師 (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:堀口奈津美、吉本輝海、あいかわ優衣、藤田浩

友松イベ13
若妻の目覚め 夫に覗かれながら (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:櫻井ゆうこ、福天、田中靖教

友松イベ11
濡恥妹 (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:愛音まひろ、津田篤、上原優

いやぁ~!どれも面白い!

これなら、きっと楽しいイベントとなるだろう。安心した(←ナニサマ)

■当日イベント出演者の顔ぶれ

友松イベ01
 その1:友松直之(司会)


友松イベ02
 その2:若林美保(司会)


友松イベ04
 その3:櫻井ゆうこ

友松イベ03
 その4:堀口奈津美


友松イベ05
 その5:藤田浩


友松イベ06
 その6:福天


友松イベ10
 その7:津田篤

そして脚本家のホープ、百地優子さん

という面々!

■イベント・タイムスケジュール

※司会は友松直之監督&わかみほさん

23:30 開場
00:00 開演~挨拶トーク(10分)
00:10 上映前トーク(5分)
    ★登壇 櫻井ゆうこ、堀口奈津美、司会
00:15 上映「やらせる女教師」(60分)
01:15 上映後トーク(10分)
    ★登壇 堀口奈津美、藤田浩、司会
01:25 物販・希望者にサイン(20分)
    ★登壇 櫻井ゆうこ、堀口奈津美、司会
01:45 上映前トーク(5分)
    ★登壇 櫻井ゆうこ、司会
01:50 上映「若妻の目覚め」(60分)
02:50 上映後トーク(10分)
    ★登壇 櫻井ゆうこ、福天、司会
03:00 予告編上映「次回三部作」「レイプゾンビ」(10分)
03:10 宣伝トーク(10分)
    ★登壇 百地優子、司会
03:20 上映前トーク(10分)
    ★登壇 津田篤、司会
03:30 上映「濡恥妹」(60分)
04:30 終了


それでは皆さん、是非是非是非是非(以下エンドレス)!!

Posted on 2011/12/23 Fri. 11:28 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 0

友松直之「濡恥妹」(2011) 

友松イベ(妹05)

濡恥妹 (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:愛音まひろ、津田篤、上原優

お義兄ちゃん・・・マユカ、初めてだから・・・優しくして・・・許されない初恋の相手・・・それは---禁断の愛の物語、誕生!

「華麗なるエロ神家の一族 深窓令嬢は電気執事の夢を見るか」の愛音まひろ(2009年4月に『新人デビュー』(ミリオン)でデビューした、ロリ系のAV女優である:Wikipediaより)が友松直之監督と再度タッグを組み、その"俺の妹"的魅力を全面に押し出した義兄妹もの。血のつながらない妹に愛音まひろ、お兄ちゃんはイマドキのピンク映画ファンならまず知らない者はいないであろう人気若手実力派俳優・津田篤。この2人を配し、徹頭徹尾、首尾一貫してこのテのストーリーのお約束をこれでもか、これでもかと展開してゆく。

友松イベ(妹02)

「お兄ちゃん…○○だよ」…。そういった台詞にしろ2人のヤリトリにしろ、なにしろ思いっきりステレオタイプでドベタで、観ているだけで顔が真っ赤になってくるというか、歯が浮いてくるというか、ヘソで茶を湧かすというか、穴かあったら入りたいというか、とにかく精神的に無傷ではいられない。

友松イベ(妹01)

物語の展開としては、前半に(これまたお約束的)ギクシャクした胸キュン・萌え展開がありの、津田篤十八番の"情けない男の"情けなエロい見せ場がありの…そして比較的早い段階で「実は昔からお互いの事が好きだった」という意志確認がありの…で、早々に兄と妹は結ばれる。すれ違いとか勘違いとかいったストレスはほぼ皆無。ちなみに、当然のお約束だが妹はバージンである。なんなんだこのお家芸の畳み掛け。義兄妹ものの歌舞伎みたいなものか(笑)。昔から好き同士だった兄妹がいよいよ満を持して結ばれる、さらには妹のほうは初体験だということで、その喜び・興奮は唯事ではなく、2人はヤリまくる…そして映画はあっさり終わるw

エェェ~!

見ている途中でなんとなく、あくまでなんとなく「それにしてもこのHシーンけっこう長いな…」とは思っていた。この"いつ果てるかも知れない感"…兄妹萌え萌え版「愛のコリーダ」かよ!…なんてなんて。しかしいくら長いといっても、せいぜいまだ(映画が始まって)40分くらいだろうな…とか思ってたらいきなり終わった(笑)。

※以上は自分の体感であり、後でチェックしてみたところ実際に2人が結ばれたのは映画開始40分辺りだった。Hシーンは残り20分ということか。どんだけ体感時間狂わされてんだよ俺w

オチのほうも「それでどうなるんじゃーい!」「大丈夫なんかーい!」とツッコミたくもなる、ある意味ジョン・カーペンター映画的な突き放された余韻だ(笑)。

友松イベ(妹03)

…なんというか、考え過ぎなのかもしれないが、本作がすごく実験的な作品に思えたのは僕だけだろうか?(笑)←笑っとるがな

義兄妹ものにありがちなお約束を盛り込み過ぎて、逆に(?)不自然でいびつに思えてくる世界観。いくつかの回想・イメージシーンは含むものの、とことんヤる兄妹を追うだけの後半の展開。セックスシーンばかりとはいえ、いわゆる"物語性のあるエロビデオ"みたいなものとも違う、普通なようで、なんだか普通じゃない映画となっている。なんだかよく分からないけれど、確実に言えるのは、エロとして一級品であるということです(笑)。個人的に愛音まひろちゃんに琴線触れまくりであったためとも言えますが。

友松イベ(妹04)
大好きなお兄ちゃんとやっと結ばれた喜びと初体験の興奮で感情が高ぶり、涙するマユカ。本当に涙をポロッと流す(もしかすると目薬を差してから撮影したのかもしれませんが、それでも自然なカンジだった)。言い方は悪いけれど、まさかこのような超低予算エロVシネでこんな感動的な演技を拝めるなんて…思ってもみませんでした。ツインテールってのもイイよなぁ…。

愛音まひろバンザーイ!


おわり

Posted on 2011/12/23 Fri. 02:45 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 0

友松直之「若妻の目覚め 夫に覗かれながら」(2011) 

友松イベ(若妻04)

若妻の目覚め 夫に覗かれながら (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:櫻井ゆうこ、福天、田中靖教

妻が夫に浮気を進めるって・・・・

「エアセックス」(城定秀夫監督)の櫻井ゆうこと「ラブ&ドール」(城定秀夫監督)の福天が"幸せ家族であるはずなのに、何故かセックスレスな若夫婦"を演じる。城定監督作品を並べたかったがためにワザとらしく「ラブ&ドール」と書いてみたが、福天さんは、もはや友松組の堂々たる常連といっても過言ではない役者さんなである(「エロ神家の一族」「君はゾンビに恋してる」「レイプゾンビ」…。被り物をして顔が映らないことが多いけれどw)。この2人に、女グセが悪くケーハクな(2人の)先輩役・田中靖教(「完全飼育 監禁村の生贄」)が加わる。この3人の御芝居がとても良い。皆演技力がしっかりしているので、作品全体が引き締まったものとなっているように思う。がしかし、その一方で本作は、アドリブ連発のとてもフリーダムな感覚に溢れた作品になっている。

友松イベ(若妻01)

何故なら、この夫婦の子供役のお坊っちゃん(多分監督のお子さん)がとても可愛らしくて面白く、この子の言動に櫻井&福天が合わせるというか振り回されるという、そんな自然体すぎるシーンが少なくないからである。ここまで突出して子供推しなエロVシネというのもなかなか観れるもんじゃないと思う(笑)。それにしても、ちゃんと演技プラン(?)に沿って演技しているのかの如きこのお坊っちゃん。先が思いやられる…もといこの先がとても楽しみである。

友松イベ(若妻02)

個人的に本作は、このまま超自然体エロムービーとして特に何も起こらずに終わっていても、それはそれで良かったのではないかと思っている(んなアホな)。だがしかし急転直下、後半にはかなり骨のある展開が待っている。僕なんぞバカ単純な人間であるからして思わず「オォォ~!?」と仰け反ってしまった。今思えば、先述の子供がらみのほんわかシーンとの対比も効いているのかもしれない。正に友松直之のストーリーテラーっぷり大炸裂といったところか。

友松イベ(若妻05)

福天演じる旦那・ケンジは、大の英ユニバーサル・ホラーのマニアで、その中でも特に「フランケンシュタインの花嫁」(1935)ばかりを好き好んでいつも観ているという設定が秀逸。この設定が…なんだか骨身に沁みるんですよねぇ。書けないけど…。ちなみに全然関係ありませんが、僕もユニバーサル・ホラーの中では「フランケンシュタインの花嫁」が一番好きかも…。

友松イベ(若妻03)

とにかく本作を鑑賞するにあたっての注意事項としては、頭をカラッポに、何も考えずに、特にタイトルに関しては深く考えずに鑑賞する事をお薦めします。もっと言えば、この注意事項ですら深く考えてはいけません。


おわり

Posted on 2011/12/23 Fri. 02:20 [edit]

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