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えいがとんせいにっき

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友松直之「やらせる女教師」(2011) 

友松イベ(やらせる03)

やらせる女教師 (2011)
監督/脚本:友松直之
出演:堀口奈津美、吉本輝海、あいかわ優衣、藤田浩

女教師と生徒。その前に、女と男。許されない、関係・・・・

撮影時間がよもや24時間とは思えないほどしっかりと作り込まれた、エロVシネの王道的作品。友松監督が珍しく基本を外さないように丁寧に丁寧に撮っている(ように思える)。しかしこれだけいろいろな場所(学校(音楽室)、マンション、公園、野外、室内、諸々、盛りだくさん)で撮影された作品を、本当に24時間内で撮影することが出来たのであろうか?俄かに信じがたい。

作品自体はマトモだが、この撮りっぷりはきっと常軌を逸している(笑)。

友松イベ(やらせる04)
 桜並木と眼鏡っ子・優衣リィ。綺麗に撮れてます

内容のほうはといえば、吉本輝海(先日観た城定秀夫監督「ヤンキーヘルパー」でもイイ演技していたな)演じる主人公・ユウジ視点の童貞卒業物語といえる。彼はひょんなことで知り合った女教師・由利子(堀口奈津美)に"オトナでヤラせてくれそうな"魅力を感じメロメロとなり、とにかくヤラせて欲しいと詰め寄るのだけれどなかなかヤラせてくれない。そんなユウジの姿を見て、幼馴染のサオリ(あいかわ優衣)は急速に焦り、この女教師に(昔から密かにスキだった)ユウジを取られまいとユウジにモーションをかける…。この優衣リィの役柄が友松映画の身上ともいえる役柄で、旨キュン要素を一手に担っている。実際、わしゃこの健気な優衣リィの姿に萌えた(笑)。それでもユウジはバカで若気の至りで目が眩んでいるので優衣リィを突き放す。ほんとバカ!

友松イベ(やらせる05)
 「していいよ、その代わり先生のことはもう忘れて!」…優衣リィィィ~!(涙)

友松イベ(やらせる02)
 優衣リィを拒否ったユウジは盲目的に由利子に付きまとう

友松イベ(やらせる01)

確かに由利子=堀口奈津美はフェロモンむんむんで惹かれる。でも、本当に大切なものってナンなのかってことに気が付かなくちゃいけないyoユウジ!…実はそれは、由利子とて同じ事だった…。そんな2人が…出逢った(笑)…

書いてて「うはぁ~、王道だわぁ」と思う。

しかし、観てて面白いんですよね。ヘンな話、ホッとできる。

ファンタジーもホラーも幻想もない。アッと驚くような展開もない。しかしこのようにノーマルな作品であればあるほど友松監督の職人技が際立つというもの。これだけマトモで面白いエロVシネを作るのって、実は簡単な事ではないのではないのではなかろうか(しかも(しつこいようだが)24時間撮り!)。何かしらの反則ワザを使ってナンボ(少々飽和状態ぎみ)のエロVシネの世界の中で、安心して見ることができるエロVシネ(どないやねんw)として、お薦めの逸品です。


おわり

Posted on 2011/12/23 Fri. 01:57 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 0

友松直之「君はゾンビに恋してる」(2011) 

LOVEゾンビ

君はゾンビに恋してる (2011)
監督:友松直之
脚本:貝原クリス亮、石川二郎、友松直之
撮影:飯岡聖英
特殊造型:石野大雅
挿入歌「愛は血と内臓の果てに」歌:アリスセイラー
協力:ゾンビショップ・ジョージ、いちご葬祭、ROBOTROBOT
出演:羽田あい、小林優斗、野ノ宮なな、福天、篠崎信吾、柴多龍馬、友松正義、一三、アリスセイラー、廣田トモユキ、若林美保、山科薫、東正彦、宮本真友美、藤田浩(ノークレジット&ノーギャラ)

友松直之監督が今年(2011年)の夏に、ほぼ途切れ目なしで一気に撮った"夏の想い出・スプラッター・ホラー三部作"(ヴァンパイアもの1本、ゾンビもの2本。ただし全て変化球)の中から、「恋死体(ラブゾンビ)~君はゾンビに恋してる」改め「君はゾンビに恋してる」が先陣を切って登場。超トンデモ過密スケジュールの中で撮った中の1本だけに、多少デキがショボかったり投げやりになっていても致し方なし、と上から目線ぎみに鑑賞に挑んだ(エッヘン)。で、結果から書くと超面白かった。僕は友松監督の作品が大好きで、こうしてこのブログもどきの中でもよく取り上げさせて頂いているのだけれど、実は実際に友松作品のDVDなり何なりを購入することは稀だ(エエー!)。しかしながら本作は是非欲しい。是非手元に置いておきたい。しかしまだセルDVDは出ていないようだ…。せっかく久し振りに購買意欲が湧いている(いや「エロ神家」も欲しいなぁ)というのに…。まさかレンタルのみってことは…ないよね?

さてさて、それではいったい何がどうなってこれほどまでに自分の購買意欲が刺激されているのかというと、まず本作はとにかく「あざとい」(ダメじゃんw)。本作の女子高生ヒロイン・ヒトミを演じるのはセクシィ系女優さんの羽田あい(ウォキペディアには「第9回SOD大賞最優秀女優賞受賞(2010年)」「スカパー!アダルト放送大賞2011年度新人女優大賞受賞」とあるので現在売り出し中の女優さんなのだろう)。どことなく、かつての亜紗美を思わせる可愛らしさである。んじゃ「現在の亜紗美はどうなんだよ?」ってハナシだが、もちろん今の亜紗美のほうがカッチョいいんだよ!…と、そんな具合に可愛らしい女学生ヒトミ(羽田あい)は、ゾンビ映画の大ファンなのである。ケータイの待ち受けは「サンゲリア」の"目にウジ虫腐乱ゾンビ"。家に帰れば部屋の中はゾンビ・グッズで溢れ返り、夜な夜な下着の上にゾンビTシャツというラフないでたちで「ゾンバイオ」…もとい「re-animater」(85)のDVDを鑑賞しながら「ハーバート・ウェスト博士って素敵~♪」と呟くのであった。「あり得ねぇ~!」「アホらしい~!」「バカにしてる~!」しかし、こちとらまんざらではない。むしろ嬉しい。最近のアニメなんかでは、しばしばアニオタのかわい子ちゃんキャラが登場したりするが、あれと同じ法則である。"かわい子ちゃんが向こうからこっちの汚れた世界に来てくれる感"とでもいうのだろうか。例えば、冴えない主人公が絶世の美女にモテまくる松本零士の漫画なんてのも"向こうからこっちに来てくれる感"があったと思う。なので我々ダメ人間たちは必死になって零士を読んだ。しかし同じ松本零士の漫画でも、古代進と森雪がどうなろうが知ったこっちゃないという、そういうこってす。さて、しょこたんや加藤夏希やあいかわ優衣やみづなれいはなんて素晴らしい女性なのだろう。みづなれいがツイッターで「ピンドラ録画し損ねた!がびーん」「ギルティークラウンやばし」などと呟いているのを見かけると胸が熱くなってくる。そういや昨日テレビで仲里依紗が「好きな映画三本挙げろ」と急に振られてとっさに「デッド・コースター」「トランスフォーマー3」「ゾンビランド」と答えていたな。可愛いな。成海璃子がINUや奇形児やあぶらだこや猛毒や村八分やのファンであるというのもステキなことだ。

羽田あい3
 羽田あいサン

友松直之という映画監督は、常にこういった(我々のような)オタク、ダメ人間、虐げられた人間=弱者の心の隙間に入り込んでくるような映画を撮り続けてきた。フィルモグラフィの9割はそういった映画であると断言してもいい(笑)。それが本作においては「虐められっ子がモテる」…うん、いいもんだねぇ…的なある程度客観的に見れる感覚(ダメダメな男子を自己に投影する場合もあるだろうけれど、それはこの際置いといて)に加え、「ゾンビ大好きっ子がエロい」という、聞き捨てならない反則技が直接脳髄に訴えかけてくるという波状攻撃。まさに逃げ場ナシ、隙ナシの鉄壁ぶり。いったい何を書いているのか自分でも分からなくなってきたが、とにかくボンクラ、オタ、屑人間である僕のような人間への気配りがハンパではないのである。これはあざとい(笑)。こういう展開だと、ヒロインはさぞ萌え萌えなキャラクターなのであろうと思う方もいるかもしれないが、そうではない。彼女はゾンビが好きが高じてゾンビパウダーを精製し、実際にゾンビを作り出そう(?)とハイチの"ゾンビ研究書"を読もうとするもフランス語(ハイチの公用語)がさっぱり分からず、クラスで「ゾンビ」と呼ばれ虐められているクラスメイトにそのゾンビ本を翻訳させ、ゾンビパウダーを完成。間髪入れずそのゾンビ君を学校の屋上から(パンティをエサに)突き落として殺害、パウダーをふりかけゾンビ化させ、晴れて彼氏として自宅に囲いこみ、そのゾンビ相手に騎乗位でロスト・バージン(「ここも死後硬直してるのかしら…」ってオイw)。さらには死んで(ゾンビ化して)から何も食べていないゾンビ君を気にかけ、親友を呼び出して斧で殺害して臓器を食べさせてあげるという(すいません、少しネタバレしちゃいましたけど問題なし!)…そんなトンでもない女子なのである。僕は「猟奇的な彼女」という映画を観ていないのだけれど、きっとこういう映画なのだろうと思った。実際、ヒロインの暴走自己中っぷりは「猟奇的な彼女」っぽいらしいのだが…。もしかすると「猟奇的な彼女がホントに猟奇的」というギャグなのかもしれません。

LOVEゾンビ (1)
友松監督や内田春菊先生の長男が演じるクラスメイトに「ゾンビ、ゾンビ」と言われ虐められる将太に「でもさぁ、あんた、ゾンビって言ってもあれだよね、ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」以降のモダン・ゾンビじゃなくって、クラシックなブードゥー・ゾンビに近いね。『吸血ゾンビ』1966年、ハマー・フィルム。命令通りに動いてんじゃん。炭鉱とかで働かされてそう」とかなんとか言いながら近づくヒトミ。狙いはゾンビ本の翻訳をさせゾンビパウダーを精製、用が済んだら彼自身に本当のゾンビになってもらうことである(笑)

LOVEゾンビ (屋上)
「ほうれ、ほうれ」と脱ぎたて生パンツでおびき寄せられ屋上から転落死した将太にゾンビパウダーが降りかかる(笑)

LOVEゾンビ (2)
 いつまでも続くと思われていた2人の幸せな同棲生活であったが…

LOVEゾンビ (3)
わかみほさんや山科薫さん演じる近所の皆さんとゾンビ君との温かな交流。アリスセイラーが歌う挿入歌「愛は血と内臓の果てに」の乗せたミュージカル・シーンまで飛び出す始末

LOVEゾンビ (4)
 束の間の幸せも、生ける屍を通り過ぎてゆく。このまま腐り果ててゆくのか…

これだけの要素でもすでに満腹(特にゾンビ君とヒトミとの性交シーンはヘンに歪んだエロい感情を呼びさましてヤバい)だというのに、本作はこれに留まらない。他にも町内の皆さんとゾンビの温かい触れ合い→(一転)→とある事件をきっかけに(さらには体がどんどん腐ってきて異臭がキツくなってきたことなどにより)優しかった町内の皆さんに虐げられる…なんていうモンスター映画の王道的悲劇展開(「シザーハンズ」なんかを思い出そう)があったり、果てはゾンビに飽きてきた(ひでぇ~)ヒトミが今度は「13金シリーズ」にうつつをぬかし、同じ学校のジェイソン山田君に浮気、すわ「ゾンビvsジェイソン」か?といった超展開があったりと盛り沢山すぎる内容なのである。

LOVEゾンビ (最後)

こういうのを撮っちゃうからまた友松監督は硬派なゾンビ映画ファンから叩かれてしまうのだろう(笑)。しかし、それと同じくらい熱心なファンが憑く…もとい付くのではないだろうか。そう思いたい。それくらいへんてこりんなパワーに満ち溢れた、大傑作だと思うのです。お薦め!

おわり

Posted on 2011/11/08 Tue. 22:13 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 0

嬉しいッ「大蔵映画配給作品 平成ピンク映画傑作選」DVD続々リリース! 

何人かの方のブログや日記で知りました(ありがとうございます!)。

大蔵映画配給作品 平成ピンク映画傑作選、初DVD化4ヶ月連続リリース!!

いやぁ~、ピンク映画最後の砦(?)、大蔵さんからこういうありがた~い国内版DVDシリーズの企画が持ち上がるとは…感激です。

今回リリースされる作品は故・小林悟監督(1930年生)、小川欽也監督(1934年生)、関根和美監督(1954年生)、園子温監督(1961年生)、友松直之監督(1967年生)、加藤義一監督(1972年生)といった大ベテランから中堅・若手(?)監督(なんとなく各"お生まれになった年"を書いてみました)までが手掛けた作品がズラリと並んでおり、大蔵さんのヤル気がひしひしと伝わってきます。個人的には、数多くの傑作映画を撮られてきたにもかかわらずソフト化作品があまりにも少ない加藤義一監督作品がしなしなっと3作も紛れ込んでいたり、園子温監督のプロフィールから何故かハブられている珍作(「珍しい作品」という意)、そして自分が友松直之監督にハマるキッカケになった怪作があったりと、興奮を押さえられない内容となっています。

サイトのほうにはみうらじゅんさんの「エロも歳を重ねると、プロになってこういう本当のエロ映画にグッとくるもんです」というコメントを寄せられていますが、園子温監督、加藤義一監督、友松直之監督ら先鋭監督はヤング世代にも人気が高い監督さんですから、けっして歳を重ねてなくてもプロでなくても(そもそも「プロ」って何なんだw)、このラインナップには十二分に購買意欲を駆り立てるものがあると思います。

もし今後このシリーズが継続される運びになった暁には、今度は渡邊元嗣監督、竹洞哲也監督、荒木太郎監督作品などもガンガンリリースしていってもらいたいです。そして引き続き友松直之監督・亜紗美主演作品のリリースを超・熱・望!

- 以下、リリース予定タイトル -

9月23日発売
jake_02.jpg
小林ひとみ 快楽熟女とろける (1997)
監督:小林悟
脚本:五代暁子
出演:小林ひとみ、葉月螢、坂入正三、風間今日子

jake_01.jpg
小林ひとみ 男狂い有閑マダム (1996)
監督:小林悟
脚本:如月吹雪
出演:小林ひとみ、白都翔一、田口あゆみ、坂入正三、青木こずえ

jake_03.jpg
イヴの衝撃 不貞妻の疼き (2002)
監督/脚本:関根和美
脚本/助監督:林真由美
出演:イヴ、有賀美雪、有町田政則、有西田圭、有岡田謙一郎、
有二家本辰己、有亜紀いずみ、平川直大

10月28日発売
jake_04.jpg
秘技四十八手 枕絵のおんな (1994)
監督:小川和久(小川欽也)
脚本:高山銀之助
出演:藤崎あやか、水鳥川彩、岸加奈子、野上正義、久須美欽一、
杉本まこと(なかみつせいじ)

jake_05.jpg
性戯の達人 女体壺さぐり (2000)
監督/脚本:園子温
出演:夢乃、鈴木敦子、園子温、神崎優、桐生アゲハ、石川雄也、
夏目正輝、林照夫、神崎優、ささだるみ、サンダー杉山

11月25日発売
jake_06.jpg
川奈まり子 桜貝の甘い水 (2002)
監督/脚本:小林悟(遺作)
助監督:竹洞哲也
出演:川奈まり子、斉藤ゆりこ、坂入正三、薩摩剣八郎、牧村耕二

jake_07.jpg
京女、今宵も濡らして (2002)
監督:加藤義一
脚本:岡輝男
助監督:城定秀夫
出演:沢木まゆみ、小川真実、佐倉萌、久須美欽一、柳東史、竹本泰志、
なかみつせいじ、丘尚輝、城秀夫、加藤愛子

jake_08.jpg
義父の愛戯 喪服のとまどい (2006)
監督:加藤義一
脚本:岡輝男
出演:矢藤あき、あらい琴、葉月螢、久須美欽一、平川直大、丘尚輝

12月23日発売
jake_09.jpg
牝監房 汚された人妻 (2002)
監督:加藤義一(デビュー作)
脚本:岡輝男
助監督:城定秀夫
出演:岩下由里香、佐々木基子、風間今日子、林由美香、小川真実、
なかみつせいじ、佐倉萌、鈴木敦子、竹本泰志、柳東史

jake_10.jpg
女囚アヤカ いたぶり牝調教 (2008)
監督:友松直之
製作:幻想配給社 
脚本:大河原ちさと
出演:亜紗美、山口真里、柳裕章、藤田浩、井上如春、加藤文明、里見瑤子

Posted on 2011/09/07 Wed. 19:07 [edit]

ピンク映画  /  TB: 0  /  CM: 0

東映セックスドキュメント路線2本 

■2007年10月30日のmixi日記より

金髪(タイトル)

セックスドキュメント 金髪コールガール (1973)
構成・監督:野田幸男
ナレーター:山田康雄

つまらないです。日本で働くガイジン風俗嬢にまつわるセックス(ニセ)ドキュメントなんですが、これがまた退屈な内容で・・・

ナレーターの山田康雄が

「GNP世界第2位!GNP世界第2位!GNP世界第2位!」
「セックス!セックス!セックス!
と連呼するところだけが少し面白かった程度。

どうした!野田幸男w

金髪(レポーター)
 もう内容も覚えてませんが、この突撃レポートみたいなのもつまらなかったよ!



モーテル(タイトル)

セックスドキュメント モーテルの女王 (1973)
監督:高桑信
構成:掛札昌裕、高桑信
ナレーター:小島三児、城恵美、早乙女りえ

対して「モーテル」のほうは面白いです(さすが掛札昌裕がカラんでいるだけのことはあります。監督は「喜劇 セックス攻防戦」の高桑信ですし)。こっちはもうドキュメンタリーであることをハナっから無視。モーテルに集まってくる様々な人々の生態を(しっかりとした撮影・カット割り・・・普通の映画やんけ・・・で)見せてくれます。秀逸なのは、NHKの教育番組みたいに映っている映像に対してナビゲーター(小島三児)とアシスタント(城恵美、早乙女りえ)がわざとらしいコメントを入れていくところです。

「ほぉら恵美ちゃん見てごらん」(先生風に)

「わぁ~、いいなぁ、すごいなぁ」(生徒風に)

みたいな感じで。

モーテル(タイツ)
 ある種のフェティシズムを刺激するタイツ姿に萌える

恵美ちゃんりえちゃん(実はいずれも東映ピンキー系女優→恵美ちゃんりえちゃん)は、たまにポンッと映像の中にも登場してタイツ姿でレズったり、すっぽんぽんになってお風呂に入ったりします。

本編(?)は最初は淡々としているのですが、だんだんネタっぽくなってきます。僕は「初夜」のエピソード(すでにひとっつもドキュメントでなしw)が好きでした。初夜ということでセックスもたどたどしく「き、気持ちいいですか?」「いえ・・・そこはオヘソです・・・」みたいなどベタな寸劇が展開されます(笑)。

・・・ちなみに

高桑監督はこの作品を最後に劇場映画の世界から姿を消します・・・
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0113340.htm

モーテル(終)


★この日記に頂戴したコメント★

1 ■うっひゃー

東映ポルノでも知らない作品があったことに驚きました。教えていただきありがとうございます。

東映は奥が深いですねー。

silver023 2010-08-19 20:53:45

2 ■Re:うっひゃー

ありがとうございます!

この2本はソフト化(ビデオ)されているのでまだ比較的鑑賞しやすいほう(?)だと思うのですが、"奥が深い"というか・・・もっと謎なのが・・・今から書きます(笑)

>silver023さん

ヂョー 2010-08-19 22:24:32

3 ■タイトルで興奮するなー

プログラムピクチャーの
、B級タッチがたまらなく興奮しますね。
この題名と字体がワクワクします。※ さよならジョージアはよかったなー

映画っていいよなあ 2010-09-11 17:53:15

4 ■Re:タイトルで興奮するなー

まさかの東映エロ路線とさよならジョージアの出会い!!(コメントだけですがw)
>映画っていいよなあさん


ヂョー 2010-09-11 20:35:20

Posted on 2011/08/20 Sat. 15:40 [edit]

第22回ピンク大賞と「メイドロイド」 

■2010年04月19日の日記より

22回ピンク大賞

きたる5.15(土)、テアトル新宿で第22回ピンク大賞が開催されます。
開場23:30 開演23:45(オールナイト)

【上映作品】
「壺姫ソープ ぬる肌で裏責め」(加藤義一)
「老人とラブドール 私が初潮になった時・・・」(友松直之)
「三匹の奴隷」(佐藤吏)
「エッチな襦袢 濡れ狂う太もも」(池島ゆたか)

行ける人いいなぁ~!僕も綺麗な女優さんや尊敬する監督さん、スタッフさんたちに

「いつもありがとうございます!!」

って言ってみたいなぁ(そんなイベントなのかどうかすら知らないのですが)

ちなみにこの告知(勝手に告知です)をするにあたって、ひとつ引っ掛かることがあったのでクリアしておきましたぁ!!!(以下そのことについて)

自分は第22回ピンク大賞の結果を見てショックだったことがひとつふたつあったのですが、そのひとつは自分が見逃していた「老人とラブドール 私が初潮になった時・・・」(監督:友松直之)が第2位だったってことです!

同じ友松監督作「わいせつ性楽園 おじさまと私」にとても感動した自分は第3位に「わいせつ性楽園~」が入っているのを見てとても納得したのですが、そのイッコ上に「老人とラブドール 私が初潮になった時・・・」の名前がぁぁ!!!なんですとー!!!?(よくよく考えたら本作は「メイドロイド」ってタイトルで早々にDVD化されていたので、観るチャンスは存分にあったのに「老人とラブドール」=「メイドロイド」だってことにこの1年間全然気付いていませんでした・・・ガクッ)

まさか、こんなピンク映画+オタクっぽさ、、のミクスチャー映画がこんなに評価高いなんて!友松監督、尊敬してるけどこりゃ狙いすぎだyo!なんて軟弱なベストテンなんだ!と(心の中で)思っていたのですが、やっとこさ観た「老人とラブドール 私が初潮になった時・・・」(AI高感度センサー搭載 メイドロイド)は凄い映画だった!!!

メイドロイド

ほんと入り口は萌え萌えオタク・ピンク映画みたいな感じ(60年前からドジッ子キャラのメイドロボットが存在していたってのも凄い話でw)だと思うのですが、入ってみると内容が・・・人間の生とか性とか愛とか・・・根源的なところにすっごい突っ込んだ内容で・・・やたら深いんです(←すごく馬鹿っぽい感想ですいません)。それを"野上正義さんと吉沢明歩さんによるメイドロボットとご主人さまのお話"と"ロボット犬による連続婦女暴行事件を追う鈴木杏里さんのお話"を平行して進め、さらにはアシモフの"ロボット三原則"や"ピノッキオの冒険(ピノキオ)"をうまくカラめ、また非常にしょうもないこと(セックス型メイドロボットの細かい設定)にまで異常なこだわりを見せる等・・・脚本賞を獲った(大河原ちさとさん)のも大納得の怒涛の出来栄えなのです。

そしてぼくは「わいせつ性楽園 おじさまと私」に続いて本作でも泣いてしまったのですが、それは何処かというと、メイドロイド吉沢明歩とご主人さま(が若い頃)がお風呂で展開するヤリトリ、そのシーンです。ここは本当に素晴らしい。ピンク映画なのにセックス否定まで出てきます(笑)。なんて凄い映画なんだ!凄いSFラブ・ムービーだった!で、まんまとラストも泣いた!

このブログで叫ぶの2回目ですが、友松監督天才だろう!


★この日記に頂戴したコメント★

1 ■メイドロイド…

タイトルが僕の大好きな松本零児の『セクサロイド』に似てるんで密林屋で買おうかと思ったら…

現在在庫切れでした。☆5つのレビューが3つ並んでましたが…みなさんピンクじゃなくVシネだと思ってるみたいですね。

沙羅パパ 2010-04-19 03:03:49

2 ■松本零児

その漫画は読んでませんが、観ながら松本零児っぽいな~!と多少なりとも思いました。

ヂョー 2010-04-19 07:05:47

3 ■無題

実は僕は「老人とラブドール」がダメで、1点で投票してしまいましたが、今になって、「もしかしたら良い映画かも」と思い始めています。
観直し映画の候補です(笑)。

電撃チャック 2010-04-26 23:03:32

4 ■ピンク大賞で

はやくも観直しできるんだから羨ましいですよ!(笑)

ヂョー 2010-04-26 23:33:16

5 ■おほめいただきまして、

恐縮でございますです。そんなたいそうな映画ではございませんが、気に入っていただけたならとてもうれしいです。松本零士は好きで、セクサロイドも中学時代の愛読書というかズリネタでした。ああまあ影響はたぶんあるでしょうね。松本零士にとどまらず手塚やら石森やらオマージュというかパクリというか、いつもながらに全開です。それで以前平井和正御大に畏れ多くもお叱りを受けたというのに全然懲りてません(笑)。
現在公開中の「最後のラブドール~私大人のオモチャやめました」(R15DVD「メイドロイドVSホストロイド軍団」)は、思いっきりキカイダーにしてみました。そちらもお楽しみくださいませ。
 わあ、お礼を言いにきて宣伝して帰るとは。失礼いたしました。

友松直之 2010-05-19 22:49:40

6 ■Re:おほめいただきまして、

>友松直之さん
うわわ!監督本人さまからコメントいただけるなんて恐縮です!監督は「パクりだオマージュだ」とおっしゃりますが、友松作品のようにパクり(本人に向かってパクりと言うか!?w)が鼻につかない映画ってのもなかなかないと思います。普通だと「チッ!あざてぇ!」とか思っちゃうものですが、それがない。それどころか胸がトキメくものがあります。「最後のラブドール~私大人のオモチャやめました」は地元の劇場でやると思いますので、楽しみにしています!

ヂョー 2010-05-20 00:45:55

7 ■Re:おほめいただきまして、

>友松直之さん
うわわ!監督本人さまからコメントいただけるなんて恐縮です!監督は「パクりだオマージュだ」とおっしゃりますが、友松作品のようにパクり(本人に向かってパクりと言うか!?w)が鼻につかない映画ってのもなかなかないと思います。普通だと「チッ!あざてぇ!」とか思っちゃうものですが、それがない。それどころか胸がトキメくものがあります。「最後のラブドール~私大人のオモチャやめました」は地元の劇場でやると思いますので、楽しみにしています!

ヂョー 2010-05-20 00:46:26

Posted on 2011/08/20 Sat. 14:46 [edit]

友松直之  /  TB: 0  /  CM: 0

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